今後の見通し
今日は予想通り下げましたが、単なる利確売りなのか、それとも利確売り以上の「何か」が待っているのか。SPY=208が分水嶺になりそうですが、先週後半に観測されたOTM Putを今日の振り返り
SPY 5m |
SPY 5m |
全体観
$NYAD
$NYHL
SPY:RSP
$NYADは反落。
NYSE値上がり銘柄数=809 値下がり銘柄数=2228。
$NYHLも反落。52週高値をつけた銘柄がピークを迎えたということは目先の利確に押されてるということ。
$NYHLも反落。52週高値をつけた銘柄がピークを迎えたということは目先の利確に押されてるということ。
SPY:RSP比率は反発。S&P500は比重の高い銘柄で「支えられてる」疑いあり。
PPO/RSIで見るトレンドと売られすぎ・買われすぎ分析
SPY(大型株ETF)
|
IWM(小型株ETF)
|
JNK(ジャンク債ETF)
| |
---|---|---|---|
PPO月足
|
売り
|
売り
|
買い
|
RSI月足
|
62↓
|
53↓
|
55↓
|
PPO週足
|
買い
|
買い
|
買い
|
RSI週足
|
57↓
|
54↓
|
64↓
|
PPO日足
|
買い
|
売り
|
買い
|
RSI日足
|
53↓
|
50↓
|
57↓
|
PPO二時間足
|
買い
|
買い
|
買い
|
RSI二時間足
|
56↓
|
51↓
|
57↓
|
PPO一時間足
|
売り
|
売り
|
売り
|
RSI一時間足
|
55↓
|
50↓
|
54↓
|
地味ですが大きなニュースはJNKの月足で「買い」シグナルが出たこと。月足なので半年とかそれ以上のレンジで考える必要がありますが、安心して買える状態になったということはこの分野に長期資金が流れ込んでくる、ということであります。超低金利政策の長期化が、やや信用の低い企業でも低金利での資金調達を可能にしたわけです。これは株価にも反映されていくことでしょう。低金利で借りて自社株買い戻せばいいだけのことなんですから。バブルの芽が膨らんできました。
CVI/STVO/VTOで見るトレンドと売られすぎ・買われすぎ分析
$SPX CVI |
$SPX STVO |
$SPX VTO |
CVIは続落。超短期のモーメンタムはニュートラルへ。
STVOは続伸。短期的には買われすぎサイン。
VTOも続伸。
目先は押しが続きそうです。チャートで見る限りは...→そこでオプションを見るわけですよ。
STVOは続伸。短期的には買われすぎサイン。
VTOも続伸。
目先は押しが続きそうです。チャートで見る限りは...→そこでオプションを見るわけですよ。
オプション建玉と大口取引
SPY OI 07/08 |
SPY OI 07/15 |
SPY DWV 07/08 |
SPY DWV 07/15 |
SPYの07/08 OIをみると208のPutが「土手」になっていることがわかります。オプション切れまで残り3日。明日以降208を割りこんで回復しないと、Put売り方がデルタヘッジで現物を売ってくる可能性が高まります。
おまけ S&P500の注目銘柄
ロング...ATVI, DHR, PM
ショート...COP
ショート...COP
0 件のコメント:
コメントを投稿