短期的にはSPYで185あたりもあるかもしれませんが、売られたらすかさず買われるだろうという予想です。
とか書いておきながら実際にGap Downしてずるずると下げ続けるチャートを見るのは気分良いものではないですね。
上記は$VXV(3ヶ月先のボラティリティ)と$VIX(直近のボラティリティ)比率を取ったものです。パニック時は直近のボラティリティが急上昇するので、去年8月のように1を大きく割り込みます。
今年に入ってからの相場ですが、下げ幅は去年8月に匹敵する規模になっているものの、VXV:VIX比率はパニックとは程遠い水準までしか下げていません。今日の売りもパニックとは程遠い、制御された感じがしました。
全体観
$NYAD
$NYHL
SPY:RSP
SPY:RSP比率は反発。GoogleやAppleなど比重の大きな銘柄が買われていたため。
PPO/RSIで見るトレンドと売られすぎ・買われすぎ分析
SPY(大型株ETF)
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IWM(小型株ETF)
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JNK(ジャンク債ETF)
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PPO月足
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売り
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売り
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売り
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RSI月足
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47↓
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39↓
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31↓
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PPO週足
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売り
|
売り
|
売り
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RSI週足
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37↓
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31↓
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25↓
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PPO日足
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買い
|
買い
|
売り
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RSI日足
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38↓
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33↓
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32↓
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PPO二時間足
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売り
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売り
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売り
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RSI二時間足
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39↓
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37
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28↓
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PPO一時間足
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売り
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売り
|
売り
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RSI一時間足
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40↑
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38↑
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28↓
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STVOはやや弱め。
VTOはモーメンタムなし。
オプション建玉と大口取引
SPY OI 2016/02/12 |
SPY DWV 02/12 |
SPY DWV 02/19 |
02/02引け後の分析でも書いたとおり
ただ、月次オプション精算の2月19日までには190を回復すると思われます。
という予想は変わっていません。
まとめ
日曜に書いた今週の展望から変わっていません。→今以上に下げる局面は限られていると予想します。短期的にはSPYで185あたりもあるかもしれませんが、売られたらすかさず買われるだろうという予想です。
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