2016年2月19日金曜日

2016/02/18引け後の分析

昨日の予想では
明日も今日と同じような展開ではないかと。
と書きましたが、踏み上げはおきませんでした。底固い展開ではありましたが。
SPY 5m
3営業日連続1%以上の上げでしたから、このあたりでの速度調整はむしろ健康的でしょう。

全体観
$NYAD
$NYHL
SPY:RSP

$NYADと$NYHLは株価指数と動機して横ばい。よ〜く見ると、$NYADはちょっとだけ上げてますね。Positive Divergence。
SPY:RSP比率は続落。売られていた銘柄から買い戻されている、ということです。良いこと。

PPO/RSIで見るトレンドと売られすぎ・買われすぎ分析

SPY(大型株ETF)
IWM(小型株ETF)
JNK(ジャンク債ETF)
PPO月足
売り
売り
売り
RSI月足
51↓
41
33
PPO週足
売り
売り
売り
RSI週足
44↓
37↓
30
PPO日足
買い
買い
買い
RSI日足
52↓
48↓
46
PPO二時間足
買い
買い
買い
RSI二時間足
65↓
62↓
60↓
PPO一時間足
買い
売り
売り
RSI一時間足
64↓
60↓
60↓
SPY 1時間足の買われすぎ状態は解除。IWMとJNKの1時間足が売り転換。いずれも短期的な速度調整と読んでいます。

CVI/STVO/VTOで見るトレンドと売られすぎ・買われすぎ分析
$SPX CVI
$SPX STVO
$SPX VTO

CVIは+2σで跳ね返され反落。超短期的にはモーメンタム上向きのまま、買われすぎ状態は解除されてます。
STVOは続伸。この1年、短期的な峠となっている+1σに到達。
VTOは続伸してゼロ近辺。VTOのモーメンタム(ITBM/ITVM)は上向き。

オプション建玉と大口取引
SPY OI 02/19
SPY DWV 02/19
SPY DWV 02/26
SPY 02/26 大口オプション

02/02引け後の分析でも書いたとおり
ただ、月次オプション精算の2月19日までには190を回復すると思われます。
という予想は変わっていません。19日にSPYが190を割り込まないかぎり、2日に190Putを大量に売ったトレーダーはボロ儲けですね。羨ましい。

そして今日はCall取引が活発でした。明日19日のCall買い、そして来週26日のCall売りです。特に26日のCallは194.50/195.50あたりに集中しており、来週の上値抵抗線を形成しそうです。

まとめ

明日は月次オプション精算です。Max Painは192-193あたり。おそらく昨日〜今日の水準でPinして終わるでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿