今後の見通し
FOMCに向けてのポジション調整が入るでしょうが、下がれば買いが入るという強気な展開が続くのではないでしょうか。SPY ETFのオプションを取引している人は、今週木曜引け後の配当落ちにご注意。SPYはほぼ$1下がるはず。「コールが安いじゃんロングしよう」とか安易に考えないようにしましょう。本日の振り返り
SPY 5m |
全体観
$NYAD
$NYHL
SPY:RSP
$NYHLは反落。+1σ手前で足踏み。
SPY:RSP比率は変わらず。
PPO/RSIで見るトレンドと売られすぎ・買われすぎ分析
SPY(大型株ETF)
|
IWM(小型株ETF)
|
JNK(ジャンク債ETF)
| |
---|---|---|---|
PPO月足
|
売り
|
売り
|
売り
|
RSI月足
|
58
|
48
|
45
|
PPO週足
|
買い
|
買い
|
買い
|
RSI週足
|
54↓
|
49
|
53↓
|
PPO日足
|
買い
|
買い
|
買い
|
RSI日足
|
65↓
|
62↓
|
70↓
|
PPO二時間足
|
買い
|
買い
|
買い
|
RSI二時間足
|
62↓
|
59↓
|
65↓
|
PPO一時間足
|
買い
|
買い
|
買い
|
RSI一時間足
|
61↓
|
57↓
|
60↓
|
SPY1時間足ではNegative Divergenceが観測されています。
IWMは2時間足で買いサインがでてますが、2時間足・1時間足ともにNegative Divergenceが観測されています。
Negative Divergenceが観測されたからといって下がるとは限りません。売られすぎ状態の解消かもしれませんし、売られる前兆かも知れません。
STVOは+1σ割れ水準で小幅反落。短期のモーメンタムは「やや上」。
VTOは高い水準で小幅反発。VTOのモーメンタムを示すITBMやITVMは高い水準でさらに上。
→短期的に揉み合ったあと、上に抜ける展開を予想。
今日のオプションチャートからは特にこれという情報は読み取れません。
0 件のコメント:
コメントを投稿